投稿日:2025.09.09
お知らせ
【スタッフコラム】 長崎県内のお城をご紹介!
こんにちは!民泊課です。
今回は長崎県内のお城をご紹介いたします!
長崎といえば港町や異国情緒の街並みを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はお城や城跡も数多く残されています。戦国時代や江戸時代の歴史を今に伝えるスポットを訪ねてみてください!
1. 島原城(島原市)
江戸時代初期に松倉重政が築城した五重の天守を持つ平城です。白壁と青い空のコントラストが美しく「森岳城」とも呼ばれます。島原の乱(1637年)の舞台となった歴史もあり、現在は城内にキリシタン史料や武家文化の展示が充実しています。春には桜の名所としても人気です。
2. 平戸城(平戸市)
平戸松浦氏の居城として知られ、別名「亀岡城」。高台に立つため平戸港を見下ろす景観は圧巻です。明治に一度取り壊されましたが、昭和に再建されました。天守からは東シナ海の大パノラマを眺めることができ、歴史と景色を同時に楽しめます。
3. 大村純忠の玖島城跡(大村市)
大村純忠が16世紀末に築いた水城で、大村湾に突き出した地形が特徴です。現在は大村公園として整備されており、春には約2,000本の桜が咲き誇ります。城の石垣や堀の跡が往時の姿を偲ばせ、地元市民の憩いの場にもなっています。
4. 福江城(五島市)
江戸時代後期に五島氏によって築かれた近世城郭で、日本最後に築かれた本格的な城として知られています。石垣やお濠が美しく残っており、本丸跡には五島観光歴史資料館が設置されています。五島列島の歴史を知るなら外せないスポットです。
5. 原城跡(南島原市)
島原の乱で一揆勢が立て籠もった悲劇の城。現在は石垣や土塁が残るのみですが、2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界文化遺産に登録されました。静かな風景の中に、激動の歴史が眠っています。
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長崎県内のお城は、単なる観光スポットではなく、キリシタン文化や海洋交易、島原の乱など日本史に深く関わっています。それぞれのお城が持つ物語を感じながら巡れば、旅の楽しみが一層広がります。
歴史好きはもちろん、風景や季節の花を楽しみたい方にもおすすめです。次の長崎旅行では、ぜひ「お城めぐり」をプランに加えてみてください。
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